目の前でメモをとるのだ

パワハラ野郎は客観性に欠ける。そもそも、客観性に欠けるから自分のパワハラを対して問題視していないのだ。

 

客観性を刺激する方法を一つ伝授しよう。それは、目の前でメモを取る事だ。

一言一句、メモをとる。

真面目にメモを取り、話の合間合間に、要約して伝えてみるのだ。

パワハラ野郎は同じことを繰り返しくどくど話している事が多い。

だからお前はダメなんだ、全然ダメで、何も分かっちゃいない、と言われたらその場でその言葉を繰り返す。

 

合間〜

一旦要約させて下さい、

だからお前はダメで、あの時もこうで、その時もこうで、だから何も分かっちゃいなくて、俺だったら絶対そんな事をしない

んですね?

 

合間〜

また要約させて下さい、

だから全然ダメで、あの時もそうで、この時もそうで、俺の時はこう

なんですね?

 

合間〜

要約すると、

そんなのはガキのやる事で、俺だったらそんな事しない、もう少し大人になるべきで、全然ダメで、何も分かっちゃいない

んですね?

 

これをやられたら、自分の嫌な言葉の繰り返しに嫌でも気付くだろう。

もしかしたらそのメモ捨てとけよ、と言うかもしれないが捨ててはいけない。

 

同じ事を繰り返してはいけないので、きちんと何度も読み返しますね!と言っておくのだ。

 

分かったな?